【一番くじ 仮面ライダーシリーズ】7月一番くじの色紙続報 & SOFVICSを公開開始!!
皆様、こんにちは!!
BANDAI SPIRITSがお送りする『一番くじ 仮面ライダー』シリーズ
担当のT男でございます!
今週は先週に引き続き
feat.装動 仮面ライダー電王
より
2等賞
水彩 色コレ
の平成二期分をご紹介いたします!!
「仮面ライダーW」より
「さらばNよ/sの残像」
霧彦の遺志、師匠であるおやっさん=スカルの遺志、
それぞれを胸に戦い続ける翔太郎とフィリップをイメージした1枚です。
翔太郎と霧彦の「風都を愛する者同士」という関係性を象徴するグッズとして、18話「さらばNよ/友は風と共に」のふうとくんを左下に描いており、翔太郎の人生の指針でありフィリップの恩師でもあるおやっさん(スカル)は故人のため、やや薄めに描いております。
風都を愛した男達の遺志をしっかりと受け継ぎ、Wは、今日も『街を泣かせる悪党に永遠に投げ掛けるあの言葉』を叫び続けます…!!
「映司とアンクとその軌跡」
「映司とアンクとその軌跡」をオーズの象徴であるコアメダルの枠内に入れ込んだデザインです。
ちょっぴり長いですが、1枚1枚解説していきますと…
①右上のタトバとアンク
第1話「メダルとパンツと謎の腕」より
アンク「それはオーズ。どれほどのものかは戦ってみればわかる」
そう言ってそそのかすアンク
映司「え?」
アンクにつられて、カマキリヤミーを見る映司。
ここから2人の戦いは始まりました。
②真ん中のプトティラ vs アンク
第34話「親友と利用とその関係」より
アンク「お前がどうなろうと構わない。だがな、(中略)お前の力が必要だ!!」
オーズ「・・・」
アンクが自身の思いを吐露し、暴走するオーズを止めようと体を張る姿は涙なしには見られません…!
③右下のタジャドルとアンク
最終話「明日のメダルとパンツと掴む腕」より
映司「アンク、行くよ・・・」
タカ!! クジャク!! コンドル!!
もはや説明不要ですが、最終決戦に挑む2人の姿を描いております。
素晴らしいッ!!
奇をてらわずに、王道の名シーンをチョイスしております。
「仮面ライダーフォーゼ」より
「撫・子・流・星」
映画 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』で、 左上のなでしこ・ 右下の流星=メテオの 2人の力を借りて変身したフォーゼ メテオなでしこフュージョンステイツを描いた1枚です。
実は当初は弦太朗と流星の二人だけでメテオフュージョンステイツにすることも考えていたのですが、よくよく考えると「如月弦太朗」という人間を語る上で、そして「仮面ライダーフォーゼ」における青春を語る上で、一目惚れから燃えるような恋に発展した相手である「なでしこ」は欠かせないことに気づきました。
そこから、なでしこ・流星・弦太朗の3人構成に変更し、3人の力が結集した姿であるメテオなでしこフュージョンステイツを中央にドーンと配置しております。
また、このフォームチェンジには直接関係ないものの、なでしこから弦太朗への思いが結実した象徴として、なでしこの傍らに「ロケットスイッチスーパーワン」も入れております。
「仮面ライダーウィザード」より
「最後の希望」
51話「最後の希望」を描いた1枚です。
右上:作中、最初で最後のパンチをグレムリン(進化体)に放つウィザード
中央:そして抜き取った賢者の石が光の軌跡を描き、ホープウィザードリングに
この2シーンを組み合わせております。
ご存知の通り、ウィザードはパンチをしないライダーですが、1回だけ放ったのがこのシーン。 元々は真ん中の賢者の石を取り返した後のウィザードだけの配置のつもりだったのですが、その直前の印象深いパンチシーンも後から追加し、一連の流れを1枚の色紙に収めることができました。
右手周辺の光の軌跡は、本編を何度も見返しながら、イメージに合うように、そして色紙として見た時にごちゃごちゃしないバランスを目指して描いております。
「仮面ライダー鎧武」より
「運命の勝者」
第45話で、紘汰と戒斗の激闘に決着がついた瞬間を描いた1枚です。
背景のオレンジアームズとバナナアームズは反対の方向を向いており、互いに互いの強さを認め合いながらも、二人の目指す未来が全く異なるものであることを表現しております。
このバトルはお互いがこれまでに得てきた力を無我夢中でぶつけ合い、徐々にエスカレートしていく様が非常に「最後の戦い」を感じさせるドラマチックなものでしたので、いつかその過程も含めて色紙に描いてみたいなと思っていたりします…!
「仮面ライダードライブ」より
「未来に、希望はあるのか」
映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』より、進ノ介(ドライブ)と、その息子エイジに擬態したロイミュード108(ダークドライブ)、2人の敵対関係を向かい合う構図で演出しつつ、それを分かつ中央のドライブ タイプスペシャルを描いた1枚です。
タイプスペシャルの変身時には本物のエイジのイメージが現れるので、この姿は進ノ介とエイジの力が合わさったものとも言えます。
父と子、現在と未来、自身と敵。そんな対立概念を多分に含んだ1枚です。
タイプスペシャルは変身シーン、攻撃シーンで閃光のようなエフェクトをまとっていたので、ここにはいつものモヤではなく、劇中に合わせたエフェクトを描いております。
尚、色紙名の「未来に、希望はあるのか」は、夏映画のキャッチコピーより拝借致しました!
「仮面ライダーゴースト」より
「開眼!ムサシ!」
第1話「開眼!俺!」より、敬愛する宮本武蔵の力を宿したゴーストアイコンを手にしたタケルと、 これから長い付き合いになっていくムサシゴーストの両者を描いております。
作品全体を通して、タケルと武蔵はパートナーであると同時に師弟でもあるような特別な関係が描かれていたため、彼らの最初のシーンをピックアップしてみました。
ムサシゴーストアイコンの周りだけ赤のモヤを強めに入れており、フォームチェンジ直前なのでゴーストドライバーの前面は開いております。
「仮面ライダーエグゼイド」より
「We’re 仮面ライダー!」
第40話「運命のreboot!」より、
“命“の大切さに気付き、”心”の意味を理解したパラドー
彼を受け入れ、「命を守るための戦いを、」と諭す永夢ー
彼らの超協力プレイが遂にクロノスを砕くシーンを描いた1枚です。
永夢とパラドの共闘という、説明不要の名シーンです。
色紙名の「We’re 仮面ライダー!」は、本当の意味で正義のヒーローである「仮面ライダー」に改心を遂げたパラドを含め、 第1話「I’m a 仮面ライダー」が「ボク/オレの2人の仮面ライダー」へなった瞬間という意を込めております。
「仮面ライダービルド」より
「Be The One」
映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」で、 戦兎と万丈、2人の力が合わさった時、「最後の実験」=クローズビルドが誕生した様を描いた1枚です。
変身時のスナップライドビルダーをイメージした線でビルド、クローズを繋いでおります。「Be The One」の文字は赤、青のうまく溶け合うような色遣いでデザインしました。
是非、番組・映画の主題歌を聞きながら鑑賞して頂きたい1枚です…!
「仮面ライダージオウ」より「時の王者」
ジオウのお馴染みのポーズの周りに、平成19ライダーのクレストを描いた1枚です。
特定のシーンをイメージしたわけではなく、全ての平成ライダーの力を受け継ぎ、過去と未来をしろしめす時の王者たる存在である仮面ライダージオウを、逢魔降臨歴を彷彿とさせる古文書の1ページに描かれたようなイメージでデザインしております。
非情にシンプルでありながらも、『仮面ライダージオウ』というキャラクターを体現するのにピッタリのイメージにできたと思っております!
これにて、前回から引き続き全20種の水彩色コレのご紹介が完了いたしました!!
bandaispirits-ichibankuji.hatenablog.com
一番くじの平成ライダー祭りのクライマックスを大いに彩ってくれる水彩色コレ…!
どれも自信を持ってお送り出来る20枚に仕上げておりますので、是非ゲットしてみてくださいませ…!!!!
続いて!!!
7月も変わらず一番くじの看板アイテム!
SOFVICS のご紹介です!!
まずはコチラ!!
そうか、それなら…
俺は今ここで
お前の道を終わらせるだけだ!
2068年賞
1月発売のジオウ同様に、瞬く間に店頭から姿を消してしまったゲイツが再び登場!
※撮影用に足元を固定しております。実際の商品には補助パーツが付属します。
ジオウ同様に単なる再録ではなく、左腕に付いていたライドウォッチが…
ファイズライドウォッチとウィザードライドウォッチにマイナーチェンジ!
複眼やボディのイエローのカラーリングは、2月発売時より少しだけ赤みを増し、よりクッキリとした見た目に仕上げております!
是非6月発売のジオウと一緒に並べて頂きたいです!
続いて参りましょう!
俺、、、
参上!!!!
2007年賞
この7月の一番くじが食玩『SO-DO CHRONICLE』とコラボしており、一番くじ限定の『仮面ライダーネガ電王』をラインナップすることは既報の通りですが、満を持して仮面ライダー電王 ソードフォームがSOFVICS化致しました!!!
※撮影用に足元を固定しております。実際の商品には補助パーツが付属します。
ポージングは、あまりにも定番であり、であるが故に絶対的な王道でもある、『俺、参上』ポーズ。
SOFVICSの大ボリュームでの俺参上ポーズは存在感抜群でございます。
毎度のレビューではございますが、特に下半身部分においてソフビを用いたメリットがしっかりと反映されております。
このあたりのちょっとしたシワ周りの質感や光の反射が、非常に実物感に溢れておりグッときます…!
一方、頭部や胸アーマー部分はインジェクション成形で、形状を妥協無くしっかり再現!!
『異なる製法の融合』というSOFVICSのコンセプトが非常にわかりやすく体現された一品です。
また、非常に派手なポージングなので、様々な角度から違った表情を楽しむことができます!
何枚か見てみましょう!
SOFVICS、仮面ライダー電王は最初から最後までクライマックス!!
是非お見逃しなく!!
さて!
ラインナップ紹介も大詰めに差し掛かってきましたが、本日はここまで!
また次回更新時にお会いしましょう!!
T男
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bandaispirits-ichibankuji.hatenablog.co
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©石森プロ・東映
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※6/18 一部文章を修正しました。